絵で学ぶ「集中処理」,「分散処理」とは.役割や種類を分かりやすく解説.

情報の処理方法には,集中処理と分散処理がある.

集中処理

集中処理とは,

一台のコンピュータに処理させる方法.

そのコンピュータのことをホストコンピュータといい,複数台の端末を接続することができる.

集中処理の特徴

大容量のデータ処理が可能

管理がしやすく,信頼性が高い

歴史がある

メインフレームの負荷が大きいため,故障時に復旧に時間がかかる

導入コストが高い

分散処理

分散処理とは,

複数のコンピュータをネットワークに接続し,処理を分散させる方法.

分散システムの特徴

以下の理由から,

ビッグデータの処理,SNSのリアルタイム分析に向いている

分散システムのメリット

ユーザからは一つのコンピュータに見える

コンピュータの負荷が少ない

故障の範囲が少ない

スケーラビリティがある(システムの変更が容易)

処理速度が速い

分散システムのデメリット

システムの管理が複雑になる(すべてのコンピュータのアップデート等)

セキュリティ対策が難しい

分散処理の種類

水平分散システム

コンピュータ同士が対等な関係

水平機能分散システム

機能ごとにコンピュータを用いて機能を分散.

水平負荷分散システム

負荷が平均化するように

垂直分散システム

コンピュータ同士が階層,主従関係にある

垂直機能分散システム

 

まとめ

集中処理とは,一台のコンピュータに処理させる方法.

分散処理とは複数のコンピュータをネットワークに接続し,処理を分散させる方法.

分散処理は,コンピュータの関係によって,水平分散システム,垂直分散システムに分けられ

水平分散システムは,分散する目的によって水平機能分散システムと水平負荷分散システムに分けられる.

コメント

タイトルとURLをコピーしました